本日の主な経済指標とイベント

『本日の投資関連イベントまとめ』経済指標・決算・為替 10月20日(水)

おはようございます。

本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。

主要経済情報

経済指標・イベント リスト(時系列)

イベント:五十日

時間(右記は予測数字)

  1. 15:00 英 CPI          前月比0.4%/前年比3.2%
  2. 15:00 英 RPI(小売物価指数)   前月比0.2%/前年比4.7%
  3. 15:00 英 PPI(生産者物価指数)  前月比0.5%/前年比6.8%
  4. 21:30 加 消費者物価指数     前月比0.1%/前年比4.3%
  5. 23:30 米 週間原油在庫
  6. 25:00 米 エバンス シカゴ連銀総裁の発言
  7. 25:00 米 ボスティック アトランタ連銀総裁の発言
  8. 25:00 米 ブラード セントルイス連銀総裁の発言
  9. 26:00 米 20年債入札
  10. 26:00 米 クオールズFRB副議長の発言

見通し

本日はイギリスのCPI以外は大きな指標はありません。

ただしポンドには注意。

CPIの結果次第で大きく動きます。

また、アメリカは連銀総裁の発言が多く予定されているので、

その内容次第でアルゴ発動の可能性。

ドルの方向性に注視が必要です。

米国決算情報

現地時間(☆マークは注目銘柄)

  1. ☆7:00 BIIB バイオジェン 3Q
  2. 7:00 FHN ファースト・ホライゾン・ナショナル 3Q
  3. ☆7:00 NDAQ ナスダック 3Q
  4. ☆7:00 VZ ベライゾン・コミュニケーション 3Q
  5. ☆8:00 ABT アボット・ラボラトリーズ 3Q
  6. ☆8:00 NEE ネクステラ・エナジー 3Q
  7. 8:00 NEP ネクストエラ・エナジー・パートナーズ 3Q
  8. ☆8:00 NTRS ノーザン・トラスト 3Q
  9. ☆16:00 IBM アイビーエム 3Q
  10. 16:00 LVS ラスベガス・サンズ 3Q
  11. ☆17:00 TSLA テスラ 3Q

見通し

いよいよ昨日より本格的な決算発表となりました。

ここからは数多くの決算発表が予定されているので注目銘柄だけ列記します。

ヘルスケアセクター 

 BIIB バイオジェン

 ABT アボット・ラボラトリーズ

金融セクター

 NTRS ノーザン・トラスト

ハイテクセクター

 IBM アイビーエム

 TSLA テスラ

今日の注目はテスラの発表。

テスラは自動車業界と同様、

ハイテク銘柄・ビットコイン(≒仮想通貨全体)の価格にも影響の可能性あり。

金融セクターは一段落。

製薬会社の決算発表が続きます。

コロナバブルが落ち着き始めた最近の状況に注意が必要です。

為替概況

ドル円

ドル円日足(SMA)
ドル円日足チャート(一目均衡表)
  • 114.38円 現在値
  • 113.55円 28日期限オプション
  • 113.00円 25日期限オプション
  • 112.50円 25日期限オプション
  • 112.00円 27日期限オプション

テクニカル

日足でのテクニカル指標
  • RSI     77付近 高値圏だがダイバージェンスなどは確認できず・直近2年での最高値は81付近
  • MACD    プラス
  • ボリンジャー +2σ付近 バンドからは多少離れる
  • 出来高    明確に増加
  • 一目均衡表  雲のねじれ発生
  • 移動平均線  200日SMAからの乖離5%超え

ユーロドル

ユーロドル日足チャート(SMA)
ユーロドル日足一目均衡表
  • 1.1775ドル 20・27日期限オプション
  • 1.1740ドル 21日期限オプション
  • 1.1650ドル 22日期限オプション
  • 1.1633ドル 現在値
  • 1.1610ドル 28日期限オプション
  • 1.1600ドル 22・27日期限オプション

※参照:https://www.traderswebfx.jp/marketorder/default.aspx

テクニカル

日足でのテクニカル指標
  1. RSI     47付近
  2. MACD     プラス
  3. ボリンジャー 中央付近
  4. 一目均衡表  12日にねじれ発生も、25日に再度ねじれ発生予定
  5. 移動平均線  20日SMA上抜け
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見通し

オプションがドル安方向に増加→オプションラインへの引き寄せの可能性有。

ドル円は200日SMAからの乖離が5%を超えてきました。

これはコロナショックの7%弱以来の乖離幅となりますので、この点も注意が必要です。

ユーロドルも20日SMAを超えてきました。

6月以降20日SMAがレジスタンスとなり、一時上回るも結局超えられず、の状況が続いています。

この後どうなるか。

25日に迎える雲のねじれにも注目です。

必須フォロー事項

①新型コロナウイルスの感染状況(現在注目度が低下している)

②米国動向
・主要企業決算発表WEEK
・国債市場と長期金利
・インフレ
・テーパリング・利上げ
・11月3日に次回金融政策発表
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題

③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向

④日本国内動向
・政局(本日衆院選公示→31日投開票)

⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)

以上こんなところです。

今日も張り切っていきましょう!