こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:
右記数字は予測
- 16:00 英 小売売上高
[前月比/前年比] 0.5% -2.0%
英 小売売上高【除自動車】
[前月比/前年比] 0.6% -3.1%
独 生産者物価指数
[前月比/前年比] 1.9% 16.2% - 17:30 欧 ラガルドECB総裁の発言
- 21:00 英 ピルMPC理事の発言
- 22:00 独 バイトマン独連銀総裁の発言
- 22:30 加 小売売上高 -1.7%
加 小売売上高【除自動車】 -1.0% - 24:45 米 ウォラーFRB理事の発言
- 26:15 米 クラリダFRB副議長の発言
見通し
今日も大きな指標はありません。
引き続き要人発言が注意であるものの、少なくとも週明けのPMIまでは大きな変動はないものと思われます。
イギリスとカナダの物価指数だけは注意しましょう。
米国決算情報
本日は注目銘柄の決算発表はありません。
週末金曜ですので、一時的な株価下落に注意です。
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.50円 24日期限オプション
- 114.75円 19日期限オプション
- 114.25円 25日期限オプション
- 114.23円 現在値
- 114.20円 23日期限オプション
- 114.00円 19・24日期限オプション
- 113.50円 24日期限オプション
- 112.40円 24日期限オプション
テクニカル
日足でのテクニカル指標
- RSI
58.5付近
上昇モメンタム - MACD
まもなくGC - BB
まだスクイーズ中 - 出来高
上昇傾向 - 一目均衡表
三役好転キープ
ただし転換線と基準線重なる。
一歩ぷでここから雲が厚くなる。 - 移動平均線 パーフェクトオーダー
ユーロドル
オプション状況
- 1.1580ドル 22日期限オプション大きめ
- 1.1500ドル 19・22日期限オプション大きめ/
24日期限オプション極めて大きめ - 1.1450ドル 22日期限オプション大きめ
- 1.1400ドル 24日期限オプション大きめ
- 1.1375ドル 19日期限オプション
- 1.1372ドル 現在値
- 1.1340ドル 23日期限オプション
- 1.1220ドル 23日期限オプション
テクニカル
日足でのテクニカル指標
- RSI
32.77
一旦戻ってきた - MACD
マイナス - BB
エクスパンション
バンドウォーク解消
BB中線が1.15付近、戻しに注意 - 一目均衡表
三役逆転 - 移動平均線
引き続き逆パーフェクトオーダー
見通し
昨日にさらにユーロドルの上方向にオプションが追加されました。
下方向のテクニカルではありますがある程度ショートが溜まっている事。
上方向の大きなオプション群やバンドウォークの解消。
BBの中線が1.15付近であること。
このあたりからやはり一旦1.15付近まで戻すことは念頭に置いておいた方が良さそうです。
ドル円4時間足のEMAでは見事にサポートされて上昇しています。
先ほどのドル安懸念とは一見反対方向に見えますが、それ以上の円安傾向が懸念される事も留意が必要ですね。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大👈ドイツは1日5万人
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今週もお疲れ様でした。