本日の主な経済指標とイベント

『本日の投資関連イベントまとめ』経済指標・決算・為替 12月7日(火)

こんにちは。

本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。

主要経済情報

経済指標・イベント リスト(時系列)

メインイベント:

右記数字は予測

  1. 12:30 豪 RBA政策金利&声明発表 0.10%据え置き
  2. 14:00 日 景気先行CI指数
        【速報値】 100.2
       日 景気一致CI指数
        【速報値】 89.9
  3. 15:45 瑞 失業率 2.6%
  4. 16:00 独 鉱工業生産
         [前月比/前年比] 0.8%/-2.9%
       英 ハリファックス住宅価格
         [前月比/前年比]
  5. 16:45 仏 貿易収支 -69.00億
       仏 経常収支 –
  6. 19:00 欧 雇用変化
         [前期比/前年比] 0.9% 2.0%
       独 ZEW景況感調査 25.3
       欧 ZEW景況感調査
       欧 第3四半期GDP【確報値】
         [前期比/前年比] 2.2% 3.7%
  7. 22:30 加 貿易収支 +20.7億
       米 貿易収支 -670億
       米 第3四半期非農業部門労働生産性
       【確報値】 -4.9%
       米 単位労働費用
       【確報値】 8.3%
  8. 24:00 加 Ivey購買部協会指数 –
  9. 27:00 米 3年債入札 540億ドル
  10. 29:00 米 消費者信用残高 +250.00億

見通し

今日は指標の数としては多いですが、そこまで大きな指標は無い様に思います。

ただ、EUの雇用変化・景況感の数字次第ではユーロドルに影響がありそうですね。

上記数字が金利やテーパリングの投資家予測に影響を与えるかどうかで大きく変わってくるので、結論本日19時とオミクロン株の状況を鑑みながら戦略を立てていくのが良いかと思います。

でもファンダの予測を立てて戦略組んでいくのはなかなか難しいですね、、、

速報が終わってからのエントリーでも遅く無いと思います。

米国決算情報

本日の主な米国決算銘柄
  • 自動車、部品 & サービス小売
    AZO オートゾーン 2022年1Q
  • ソフトウェア
    S センチネルワン 2022年3Q
  • 住宅建設
    TOL トール・ブラザーズ 2021年4Q

見通し

本日も大きな銘柄はありません。

時価総額で見ればオートゾーンが比較的大きな銘柄となりますが市場に大きな影響はそこまでなさそうです。

為替概況

ドル円

ドル円SMA+フィボナッチ

ドル円一目均衡表

オプション状況

  • 114.25円 10日期限オプション
  • 113.60円 現在値
  • 112.90円 9日期限オプション
  • 112.00円 9日期限オプション大きめ

テクニカル

日足分析

日足でのテクニカル指標
RSI50.09
レンジ状態だが50を超えてきた
MACDマイナス
BBエクスパンション始めたが
まだ迷っている状態?
すこしスクイーズ気味
出来高低下傾向
一目均衡表遅行スパン下抜け
転換線下抜け
雲上抜け回復
移動平均線パーフェクトオーダー継続
フィボナッチ50%ライン上抜け
EMAリボンリボン上限に一気に戻ってきた

ユーロドル

ユーロドルSMA

ユーロドル一目均衡表

オプション状況

  • 1.1500ドル 9日期限オプション
  • 1.1425ドル 9日期限オプション
  • 1.1385ドル 10日期限オプション
  • 1.1375ドル 10日期限オプション
  • 1.1360ドル 7日期限オプション大きめ
  • 1.1283ドル 現在値
  • 1.1250ドル 10日期限オプション

(参照)https://www.traderswebfx.jp/marketorder/default.aspx

テクニカル

日足でのテクニカル指標
RSI39.7
横ばい
MACDGC達成
上昇か横ばいか
BBスクイーズ中
一目均衡表三役逆転継続
移動平均線引き続き逆パーフェクトオーダー

見通し

昨日ドル安傾向の指標がいくつか出てきたと記載しましたが、その後一気にドル高方向となりテクニカル指標をドル高方向へと上向けてきました。

毎日ドル高、ドル安双方向のパターンが出てきておりレンジ状況かなと見ています。

また今晩の指標で変わってくるかもしれませんが、オプションの状況から見てもあまり活況では無い印象を受けますし、

事実出来高もここ最近の取引日に比べ大きく減少してきました。

個人的には、直近のチャートパターンでドル円ロング!とエントリーするのは…う〜んという感じです。

むしろ引きつけてもう一度ドル円ショートをエントリーしたくなっている今日この頃です。

ただし、投資は自己判断、自己責任でおねがいします。

必須フォロー事項

①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株

②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言

③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大

③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向👈恒大集団だけじゃない!

④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向

⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)

以上こんなところです。

今晩も頑張っていきましょう!