おはようございます。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
イベント:
時間(右記は予測数字)
- 09:00 新 ANZ企業景況感 2
- 09:30 豪 CPI 【前期比/前年比】 −0.4%/2.7%
- 15:00 独 GFK消費者信頼感調査 -0.4
- 21:30 米 耐久財受注 0.8%
- 21:30 米 耐久財受注(輸送を除く) -0.5%
- 23:00 加 BOC政策金利 0.25%据え置き
- 23:30 米 週間原油在庫 -0.678M
- 24:00 加 マックレムBOC総裁記者会見
- 26:00 米 5年債入札 610億ドル
見通し
今日はカナダでの政策金利発表など米国以外では注目すべき指標が控えていますが、
米国国内では特に大きな指標はありません。
耐久財の受注もそれほど市場に大きな影響は与えないと考えます。
11月のFOMCまでは様子見の投資家が多くなりそうですね。
それとも「ハロウィンに買え」でしょうか。
諺通りに行くと、FOMC前に少し余力使ってエントリー、FOMC後にもう一列エントリーっていう感じ。
米国決算情報
本日の主な決算銘柄
- 観光
HLT ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス 3Q
- 運輸
HOG ハーレーダビッドソン 3Q
GM ゼネラルモーターズ 3Q
F フォード・モーター 3Q
- 情報通信
ADP オートマチック・データ・プロセシング 1Q
EBAY イーベイ 3Q
PINS ピンタレスト クラスA 3Q
SPOT スポティファイ・テクノロジー 3Q
- ヘルスケア
BSX ボストン・サイエンティフィック 3Q
GSK グラクソスミスクライン 3Q
BMY ブリストル・マイヤーズ 3Q
- 金融
CME シーエムイー・グループ 3Q
AFL アフラック 3Q
- 食品
KHC クラフト・ハインツ 3Q
KO コカコーラ 3Q - 外食
MCD マクドナルド 3Q - 航空
BA ボーイング 3Q - 銀行
DB ドイツ銀行 3Q - 鉄鋼
CDE コー・マイニング 3Q - 電気機械
IRBT アイロボット 3Q - 半導体
XLNX ザイリンクス 2Q
見通し
引き続きハイテク関連銘柄の決算が続きますが、昨日と同様ほかセクターでも注目すべき代表銘柄の決算が続きます。
半導体や鉄鋼等日本市場にも影響が出る可能性がある銘柄は特に注意しましょう。
為替概況
ドル円
ドル円 一目均衡表(※雲のねじれ発生)
オプション状況
- 115.25円 27日期限オプション
- 114.50円 27日期限オプション
- 114.16円 現在値
- 113.90円 29日期限オプション
- 113.84円 28日期限オプション
- 113.75円 28日期限オプション
- 113.55円 27日期限オプション大きめ
- 113.00円 28日期限オプション大きめ/OP29日期限オプション
- 112.80円 27日期限オプション
- 112.00円 27日期限オプション
テクニカル
日足でのテクニカル指標
- RSI 67付近
- MACD デッドクロス発生
- ボリンジャー バンドウォーク解消
- 出来高 10月の中では最も少ない取引高のうちの1日
- 一目均衡表 引き続き雲が薄い状態
- 移動平均線 パーフェクトオーダー
- フィボナッチ 78.6ラインでサポート/上に跳ね返される
ユーロドル
オプション状況
- 1.1775ドル 27日期限オプション
- 1.1610ドル 28日期限オプション
- 1.1600ドル 27日期限オプション大きめ
- 1.1596ドル 現在値
テクニカル
日足でのテクニカル指標
- RSI 43付近。方向性出せず。
- MACD プラス
- ボリンジャー スクイーズ中 レンジの中でエネルギー充電中?
- 一目均衡表 雲のねじれ発生から再度方向性転換?
- 移動平均線 引き続き逆パーフェクトオーダー状態
20日移動平均線付近で値動き
見通し
引き続きレンジの状態。
ただしドル円では、円高方面で突然オプションラインが多発しています。
昨日も書いた通り4時間足のEMAリボンはかなり収束してきているので、どちらかに大きく動く可能性があります。
オプションに引き寄せられて円高方面に動く場合には、ロング勢の方はご注意ください。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況(現在注目度が低下している)
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・テーパリング・利上げ
・11月3日に次回金融政策発表
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・テーパリング・利上げ
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・政局
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張って参りましょう!