こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:欧州 経済財政協議会
時間(右記は予測数字)
- 16:30 瑞 生産者輸入価格(PPI)
[前月比/前年比] 0.3%/4.6% - 17:00 西 CPI
[前月比/前年比] 2.0%/5.5% - 17:30 香港 国内総生産
[前期比/前年比] 0.1%/5.4% - 19:00 欧 鉱工業生産
[前月比/前年比] -0.5%/4.1% - 22:50 欧 ECB lane専務理事講演
- 23:00 英 ハスケルMPC委員の発言
- 24:00 米 ミシガン大消費者信頼感指数
【速報値】 72.4
米 JOLT労働調査 10.765M - 26:10 米 ウィリアムズNY連銀総裁の発言
見通し
今日もあまり大きな指標はありません。
こういう時は普段あまり注目されない経済指標が突然キーポイントになったりますので、たとえばミシガン大信頼指数のチェックはぬかりなく。
ただそういう時は雇用統計の時の様に一瞬で大きな価格変動を行うわけではなく、ダラダラとした値動きになる事が多いので対処可能かと思います。
気づかないうちに大きな値動きになっていたという事だけ注意。
しっかりと損切りラインを設定される事をお勧めします。
米国決算情報
- ヘルスケア
アストラゼネカ 3Q
見通し
本日大きな決算はほぼありません。アストラゼネカだけはご注意ください。
コロナウイルスワクチンの売り上げ状況によっては急落の可能性ありです。
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 114.30円 16日期限オプション
- 114.24円 現在値
- 114.00円 12日期限オプション
- 113.40円 16日期限オプション
- 113.00円 12日期限オプション
テクニカル
- RSI
61.58
上昇モメンタム確定? - MACD
まだマイナス - ボリンジャーバンド
まだスクイーズ中
急変注意 - 出来高
上昇傾向
しかし昨日は一昨日の半分 - 一目均衡表
三役好転キープ - 移動平均線
パーフェクトオーダー - フィボナッチ
78.6ラインサポート
ユーロドル
オプション状況
- 1.1625ドル 16日期限オプション
- 1.1605ドル 12日期限オプション
- 1.1580ドル 15日期限オプション
- 1.1570ドル 17日期限オプション
- 1.1550ドル 12日期限オプション
- 1.1500ドル 12日期限オプション
- 1.1446ドル 現在値
テクニカル
- RSI
33.78
下方向モメンタム確定か - MACD
デッドクロス達成 - ボリンジャーバンド
エクスパンション開始
今日も-2σ下抜け
バンドウォークか - 一目均衡表
三役逆転 - 移動平均線
逆パーフェクトオーダー
見通し
ドル円で見られた大きめのオプションが消え、テクニカルに集中できる環境が整ってきました。
RSI、一目均衡表、移動平均線の配置は上方向、MACDが下方向で現状は上方向が有利な状況です。
下図4時間足を見ると現在は一昨日までのBOXレンジ上限に止められている様な状況ですが、ここを突破すれば上方向が開けると思います。
また、チェックが抜けていたのですが、3日前の急落は4時間足の200SMAにしっかりとサポートされ上昇反発しています。
この2日間で4時間足の各種移動平均線は全て上抜いてきましたので、一時的な下落もSMAにサポートされて上昇していく事が予想されます。
ユーロドルもドル高方向がうかがえる動きとなってきました。
ボリンジャーバンドではバンドウォークを開始した様に見える点やMACDのデッドクロス達成、三役逆転など下方向のテクニカルばかりの状況となっています。
注意点はバンドウォークからの一時的な戻し、そして一昨日直近安値をブレイクした後、サポレジ転換の裏タッチをまだ行っていない点です。
裏タッチをするとなると一時的に100pipsくらい動く事になりそうですので、ロット管理を慎重に行ってください。
ただ大きな流れとしてはドル高方向と見て良いのかもしれません。
やはり新型コロナウイルス感染再拡大の影響が欧州では出てきているのかもしれないですね
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大👈ドイツは1日5万人
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張って参りましょう!