こんばんは。
だいぶ遅くなってしまいましたが、本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:五十日
右記数字は(結果/予測)
※未発表指標は予測のみ
- 08:50 日 第3四半期GDP【速報】
[前期比 -0.8%/-0.2%
[前年比 -3.0%/-0.7%
日 GDPデフレーター【速報】
-1.1%/-1.2% - 11:00 中 鉱工業生産 3.5/3.7%
- 中 小売売上高 4.9%/3.4%
- 中 固定資産投資 6.1%/8.0%
- 13:30 日 鉱工業生産【確報値】前月比
-5.4%/-5.4%
日 鉱工業生産【確報値】前年比
-2.3%/-2.3% - 18:30 英 ハスケルMPC委員の発言
- 19:00 欧 貿易収支 €18.7B
欧 ラガルドECB総裁の発言 - 22:30 加 製造業出荷 -3.1%
加 卸売売上高 1.1%
米 NY連銀製造業景気指数 22.0 - 23:30 英 ベイリーBOE総裁の発言
見通し
日本のGDPが予想よりも下回る結果となりました。
ただし株価にそこまでの影響は見られずプラスで終える事ができました。
GDPの指数は予想よりも上回った事が影響しているかもしれません。
中国の経済指標も悉く装うを下回りましたが、ここ最近の中国経済の鈍化からある程度織り込んでいた可能性があります。
ここからはヨーロッパで要人発言が控えている他、ニューヨーク連銀の景気指数が発表されます。
このあたりがインフレの状況とどう絡んでくるのか注視していく必要がありそうです。
米国決算情報
- 生活必需品
TSN タイソン・フーズ クラスA 4Q - 電気通信
WMG ワーナーミュージックグループ 4Q - 一般消費財
GMBL イースポーツ・エンタテインメント・G 1Q
見通し
本日大きな決算はほぼありません。
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 114.30円 16日期限オプション大きめ
- 113.90円 18日期限オプション
- 113.90円 現在値
- 113.40円 16日期限オプション
テクニカル
- RSI
57.88
上昇モメンタム確定? - MACD
まだマイナス - BB
まだスクイーズ中急変注意 - 出来高
低下傾向 エネルギー充填中 - 一目均衡表
三役好転キープ
ただし転換線がデッドクロス間際 - 移動平均線
パーフェクトオーダー - フィボナッチ
78.6ラインサポート
ユーロドル
オプション状況
- 1.1625ドル 16日期限オプション
- 1.1580ドル 15日期限オプション
- 1.1570ドル 17日期限オプション
- 1.1500ドル 17日期限オプション
- 1.1448ドル 現在値
- 1.1375ドル 15日期限オプション
テクニカル
- RSI
34.86下方向モメンタムに見える - MACD
マイナス - BB
エクスパンション
-2σ回復もバンドウォークか - 一目均衡表
三役逆転 - 移動平均線
引き続き逆パーフェクトオーダー
見通し
ドル円で多く見られていたオプションが大方消え、またテクニカルが効き始める状況となってきました。
円安方向に大きめオプションがある他、テクニカル指標はドル高方向を示唆する状況となっています。
ここ2日は大きな動きのなかった為替ですが、そろそろまた動きが出てくるかもしれません。
ユーロドルはバンドウォークが始まった可能性がありますので、モメンタムと一時的な戻しにご注意ください。
私は順張り派なのでトレーリングストップ設定を使用と思います。
損切りは浅め設定ですね。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大👈ドイツは1日5万人
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
この週末体調を崩し寝込んでしまいました。
ようやく復活してきましたが、寒くなってきましたので、みなさまも新型コロナだけでなくインフルエンザや風邪にご注意頂き、お体ご自愛ください。