こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:
右記数字は予測
- 16:00 英 消費者物価指数[前月比/前年比]
0.8%/3.9%
英 消費者物価指数【コア】[前年比]
3.1%
英 小売物価指数[前月比/前年比]
0.8%/5.7%
英 小売物価指数【コア】[前年比]
5.9%
英 生産者物価指数[前月比/前年比]
0.7%/7.3% - 19:00 欧 消費者物価指数【改定値】[前月比/前年比]
0.8%/4.1%
欧 消費者物価指数【コア】【改定値】
2.1% - 21:00 米 MBA住宅ローン申請指数
5.5% - 22:30 加 消費者物価指数[前月比/前年比]
0.7%/4.7%
米 住宅着工件数
158.0万件
米 建設許可件数
163.0万件 - 23:00 英 マンMPC委員の発言
- 23:10 米 ウィリアムズNY連銀総裁の発言
- 24:30 米 週間原油在庫
-0.255M - 26:40 米 ウォラーFRB理事の発言
米 デイリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言 - 27:00 米 20年債入札
- 27:30 欧 ECB ラガルド総裁スピーチ
- 翌06:05 米 エバンス・シカゴ連銀総裁の発言
- 翌06:10 米 ボスティック・アトランタ連銀総裁の発言
見通し
今日も各国で物価指数の発表からの要人発言という流れでテーパリングや金利に敏感なイベントが続きます。
ただ直近ではあまりに注目されすぎてその指標ではボラは出ない という見方も出来ます。
要人発言には十分な注意が必要ですが、少し動いても「行ってこい」のブラフになる様な気が。。。
もし大きく動くとしたら、来週のPMI祭りでしょうか。
もちろんPMIも注目度の高い指標ですが、何と言っても日本が休場 笑
いつもそういう日に動いている様な気がします。
米国決算情報
- 一般消費財
TGT ターゲット 3Q - 情報技術
BIDU バイドゥ 3Q
CSCO シスコシステムズ 1Q
NVDA エヌビディア 3Q
BILI ビリビリ 3Q
見通し
本日も米国決算は小康状態で銘柄数も少ないです。
ただし個々の銘柄では注目度の高い銘柄で中国関連銘柄のバイドゥとビリビリ。
テレワーク関連のシスコ、そして半導体関連のエヌビディアと各国情勢、各業界情勢を見通す事が可能となる銘柄ですので、
今日は非ホルダーの方もフォローされる事をお勧めします。
ちなみにビリビリは未来からやってきたとされる「國分 怜」さんがツイートしてましたね笑
さて、世界を席巻するSNSとなるのでしょうか
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.00円 17日期限オプション
- 114.83円 現在値
- 114.25円 18日期限オプション
- 114.20円 18・23日期限オプション
- 114.00円 24日期限オプション
- 113.90円 18日期限オプション
テクニカル
- RSI
65.8
上昇モメンタム - MACD
GC達成 - BB
まだスクイーズ中も
+2σ付近に
バンドウォーク注意 - 出来高
低下傾向 - 一目均衡表
三役好転キープ
ただし転換線と基準線重なる - 移動平均線
パーフェクトオーダー - フィボナッチ
直近高値更新
ユーロドル
オプション状況
- 1.1595ドル 23日期限オプション
- 1.1580ドル 22日期限オプション大きめ
- 1.1570ドル 17日期限オプション
- 1.1565ドル 18日期限オプション
- 1.1500ドル 17日期限オプション
19・22日期限オプション大きめ - 1.1450ドル 22日期限オプション大きめ
- 1.1400ドル 24日期限オプション
- 1.1390ドル 17日期限オプション
- 1.1340ドル 23日期限オプション
- 1.1317ドル 現在値
テクニカル
- RSI
26.45
下方向モメンタムだが急落した為
過小評価か・戻しに注意 - MACD
マイナス - BB
エクスパンション
バンドウォーク状態 - 一目均衡表 三役逆転
- 移動平均線 引き続き逆パーフェクトオーダー
見通し
ドル円は上で確定でしょうか。
RSIの状況とMACDのGC達成など、上方向の条件がいくつも揃っています。
一目均衡表の三役好転状態がギリギリなのでそこは気になるところですが、オプション状況を鑑みても
上方向かなと個人的には考えています。
一方でユーロドルはどうでしょうか。
テクニカルは完全に下方向ですが、RSIを見ると少し過小評価となっているかなとも思います。
ここ数日の下落によりオプションラインがとこどとく上に配置されています。
また新たなオプションも上に多く出現していますね。
大きな流れはドル高方向とは思いますが、1週間程度のスパンでは上方向に注意が必要です。
DXYを見ると現在95.9ポイント付近ですが、96ポイントは過去サポートにもレジスタンスにもなっているラインですので、ここで一旦ドル安方向に振れた場合は一旦大きく戻す可能性がある事ご留意ください。
ドル円は→か↑、ユーロドルは↓方向も一時的に↑に注意です。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大👈ドイツは1日5万人
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張っていきましょう!