こんばんは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:いい夫婦の日
右記数字は予測
- 17:15 仏 製造業PMI【速報値】 53.0
仏 サービス業PMI【速報値】 55.0 - 17:30 独 製造業PMI【速報値】 56.7
独 サービス業PMI【速報値】 51.5 - 18:00 欧 製造業PMI【速報値】 57.3
欧 サービス業PMI【速報値】 53.5 - 18:30 英 製造業PMI【速報値】 57.3
英 サービス業PMI【速報値】 58.2 - 20:00 英 ハスケルMPC委員の発言
- 23:45 米 製造業PMI【速報値】 59.0
米 サービス業PMI【速報値】 59.0 - 24:00 英 ベイリーBOE総裁の発言
米 リッチモンド連銀製造業指数 11 - 27:00 加 ビュードライBOC副総裁の発言
米 7年債入札 590億ドル - 翌07:15 豪 ブロックRBA総裁補佐の発言
見通し
今日はPMI祭りです。
それ以外何もいうことはありません。
昨今のPMI速報値の重要度は大きく上昇してきていることは周知の事実かと思います。
特にドイツ、欧州、イギリス、アメリカの速報には注意。
現状のドル高状況や、商品関連の流れをも大きく変える可能性がありますのでよくよくご注意ください。
米国決算情報
- ヘルスケア
MDT メドトロニック 2Q NYSE - 情報技術
DELL デル・テクノロジーズ 3Q
HPQ HP 4Q - 一般消費財
BBY ベスト・バイ 3Q
DLTR ダラー・ツリー 3Q
ANF アバクロンビーアンドフィッチ クラスA 3Q
GPS ギャップ 3Q
AEO アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ 3Q
JWN ノードストロム 3Q - 中国株
01810 シャオミ(小米集団) 3Q - マレーシア
AIRA エアアジア・グループ
見通し
今日の決算発表銘柄は数は少ないものの、いくつか注目の銘柄があります。
アパレル関係のアバクロやアメリカンイーグルは消費行動を知るにはいい機会ですし、
デルやHPなどは情報技術でありながらも、PCの販売数を見ることでこちらも消費行動の分析につながります。
PMI指標などとも併せながら個別株を見ていくと現在とこれからの景気がある程度見通せるかもしれません。
また中国に目を向けるとシャオミ、そしてマレーシアではエアアジアの決算発表があります。
この辺りも日本に対する影響という言う意味では無視できないことと思いますので、ご注意ください。
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.50円 24日期限オプション
- 115.00円 30日期限オプション大きめ
- 114.87円 現在値
- 114.25円 25日期限オプション
- 114.20円 23日期限オプション
- 114.00円 24日期限オプション
- 113.80円 30日期限オプション大きめ
- 113.70円 26日期限オプション
- 113.50円 24日期限オプション
- 113.45円 26日期限オプション
テクニカル
- RSI
63.74
上昇モメンタム継続 - MACD
現時点ではGC達成 - BB
まだスクイーズ中
再度+2σタッチ - 出来高
上昇傾向 - 一目均衡表
再び三役好転 - 移動平均線
パーフェクトオーダー
ユーロドル
オプション状況
- 1.1550ドル 30日期限オプション大きめ
- 1.1500ドル 24日期限オプション極めて大きめ
- 1.1450ドル 30日期限オプション大きめ
- 1.1400ドル 24日期限オプション大きめ
- 1.1350ドル 25日期限オプション
- 1.1340ドル 23日期限オプション
- 1.1300ドル 24日期限オプション
- 1.1235ドル 現在値
- 1.1220ドル 23日期限オプション
テクニカル
- RSI
26.38
下落基調・過小評価には注意 - MACD
マイナス - BB
エクスパンション
バンドウォーク状態 - 一目均衡表
三役逆転 - 移動平均線
引き続き逆パーフェクトオーダー
見通し
改めてドル高が進んでいます。
多くの経済指標によって利上げ前倒しの雰囲気が高まっています。
ここからどうなるか。
もう何日も前から言っている通りチャートは下方向ですし、オプション状況から切り返すかもしれないと書いていた私の予想も悉く外しています(すみません、、、)
ただここまでのオプションは気になるんだよな〜
現状ドルはかなり買い込まれているので、一旦売りの状況になると大幅に動く可能性がありますので、流れはあくまで下方向かとは思いますが、上方向へのフォローも忘れずにご注意ください。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張っていきましょう!