暗号資産UPDATE

9/27 仮想通貨関連ニュース 夜版

こんにちは、龍です

今晩も仮想通貨に関するアップデートをしていきたいと思います

個人的な備忘録と共に、取ったポジション、利確、損切りをしたポジションを整理する意味でも書き留めていきます

9/27 Crypto Currency Update

9/27 今日も仮想通貨関連のニュースを個人的な雑感とともにまとめていきたいと思います

詳しくはリンク先をご覧頂ければと思いますが、少しでも投資の参考になれば幸いです

※ご注意

投資は自己責任でお願いいたします
私が上、下という予想はあくまで私見ですので、ご自身の最終判断の元エントリーをお願いいたします

『イーサ価格が3000ドルを回復 先物で機関投資家の需要旺盛』

イーサリアムは、今週初めにコインベースで2,651ドルまで価格が急落した後、反発している
JPモルガンのアナリストは、投資家がイーサリアムに関心を持った主な要因として、DeFiとNFT部門での継続的な動きを挙げた

昨日からの記事に引き続きNFTの話題が本当に多いです
下記ニュースでもNFTの話題に触れていますが、ニュース内でも言及されている様にBTCに比べて力強い値動きを示している理由はNFTが活況である事だと思います

やはりベースプラットフォームとなるETHは強いですね

ちなみにこう言うニュースも多い事から、「ETHがもう追い抜く」「BTCは資産保全にもならない」といった評価を聞きます

本当にもうこれでBTCは終わりなのか?ETHだけ買っておけばいいのか?

個人的にはそうは思いません

まずETFが承認されたら大きな資金が入ってくる事
そしてもう一つの理由は、「知名度」です

仮想通貨に既に投資している人、熱心に仮想通貨を追っている人にとってはETHを知らないなんて事は想像できないと思いますが、世間一般に目を向けてみると仮想通貨に興味の無い方のうちETHをご存知の方がどれだけいるでしょうか?
逆に仮想通貨とBTCが同義と思っている人はまだまだとても多いと思います
これはお金を持っている高齢者であればあるほど…

こう言う方が「仮想通貨にも資産の1%を振り分けようかな」と考えた時、ETHには向かわないと思います
BTCをETFで1%購入すれば良いので、、、

BTCのドミナンスが下がる度にBTCを買い増していく作戦は長期積み立てとして有用ではないでしょうか


『世界初、スロベニア政府がお土産NFT発行へ ドバイ万博で配布』

スロベニア経済開発・技術省のSimon Zajc大臣は21日、ドバイ万博でスロベニア政府が独自のNFTを配布することを発表した
スロベニアは世界で初めてデジタルお土産としてNFTをローンチする
スロベニアの独自NFTは、デジタル形式の3D展示や、スロベニアの人気な観光スポットであるブレッド湖やポストイナ鍾乳洞などを舞台とした360度パノラマの写真を集めたものになる

先のニュースでBTCの事を持ち上げましたがETHがダメと言う訳ではないです笑

エルサルバドルの件でも感じた事ですが、仮想通貨に対して政府が関与してくる事はもう少し後になるかと思っておりましたが、予想以上に早いですね

今回はお土産のNFTだけですので影響は軽微ですが、このニュースは話題提供の意味だけでなく、スロベニアにとってパイロットスタディの意味合いがあると感じます
影響が小さい分野から政府事業に仮想通貨を関与させていき、徐々にノウハウを蓄積させていく
そして東ヨーロッパの中で先駆けて仮想通貨の活用を進めていく事で、将来的にもしかすると国力に何か影響がでる、かもしれない

日本を含めG7クラスの国は仮想通貨への政府関与は最後になるかと思いますが、日本は仮想通貨を毛嫌いするのではなく、スロベニアの様に影響の少ない政府事業に仮想通貨を活用してみる事は将来的なアドバンテージになるかと思いますが、いかがでしょうか

とりあえず分離課税にしてちょ(願)


今晩の共有はこんなところです
またアップデートがありましたら共有します