本日の主な経済指標とイベント

『本日の投資関連イベントまとめ』経済指標・決算・為替 12月8日(水)

こんにちは。

本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。

主要経済情報

経済指標・イベント リスト(時系列)

メインイベント:レノンズデー(ジョンレノンの命日)

右記数字は予測

  1. 14:00 日 景気ウォッチャー調査57.4
  2. 17:15 欧 ラガルドECB総裁の発言
  3. 21:00 米 MBA住宅ローン申請指数 –
  4. 24:00 加 BOC政策金利&声明発表
         0.25%据え置き
       米 JOLT労働調査
         10469千件
  5. 24:30 米 週間原油在庫 –
  6. 27:00 米 10年債入札
         360億ドル
  7. 翌6:45 新 第3四半期製造業売上高 –
  8. 翌7:00 豪 ロウRBA総裁の発言

見通し

本日も大きな指標はありません。

ただ先日のパウエル議長の発言からも分かる様に少しずつ各国中央銀行高官の発言が金融引き締めの方向に向かっていることが窺い知れます。

ここからラガルドさんまで利上げする方向に向かうと発言された場合大きくボラが出る可能性がありますのでフォローすべきと思います。

ユーロドルのチャートを見ると上昇してもおかしく無い状況です。

こういう大きな指標がない分余計注視して参りましょう・

米国決算情報

本日の主な米国決算銘柄
  • ソフトウェア
    PATH ユーアイパス 2021年3Q
  • 食品加工
    CPB キャンベルスープ 2022年1Q
  • 電化製品 & コンピューターの小売
    GME ゲームストップ 2021年3Q
  • 家具・インテリアの小売
    RH RH 2021年3Q

見通し

今日もですが大きな銘柄はありません。

というかここから年末にかけて大きな銘柄はありません。

ただ相場の流れを見る上で銘柄の決算状況をチェックすることは重要ですので、重要な週だけやれば良いというのではなく、継続的に続けていきたいと思います。

為替概況

ドル円

ドル円 SMA+フィボナッチ
ユーロドル一目均衡表

オプション状況

  • 115.10円 9日期限オプション大きめ
  • 114.65円 9日期限オプション
  • 114.25円 10日期限オプション
  • 113.50円 現在値
  • 112.90円 9日期限オプション
  • 112.00円 9日期限オプション大きめ

テクニカル

日足分析

日足でのテクニカル指標
RSI48.70
レンジ?
MACD マイナス
BBレンジの様な状態
エクスパンションともスクイーズとも言えない
出来高   低下傾向
一目均衡表遅行スパン下抜け
転換線下抜け
雲上抜け回復
移動平均線パーフェクトオーダー継続
フィボナッチダウ理論で下抜けたため、
ショート方向に設置
38.2%戻し達成
EMAリボンリボンの中

ユーロドル

ユーロドルSMA
ユーロドル一目均衡表

オプション状況

  • 1.1500ドル 9日期限オプション
  • 1.1425ドル 9日期限オプション
  • 1.1385ドル 10日期限オプション
  • 1.1375ドル 10日期限オプション
  • 1.1320ドル 13日期限オプション大きめ
  • 1.1267ドル 現在値
  • 1.1250ドル 10日期限オプション

(参照)https://www.traderswebfx.jp/marketorder/default.aspx

テクニカル

日足でのテクニカル指標
RSI41.45
横ばい
MACD  GC達成
上昇か横ばいか
BBスクイーズ中
一目均衡表 三役逆転継続
移動平均線引き続き逆パーフェクトオーダー

見通し

ドル円のフィボナッチですが、11月9日10日の安値を下回ったのでダウ理論的に下方向と見て下落方向にフィボナッチを引いています。

フィボナッチを最高値から直近安値まで引いてみると、一昨日に38.2%戻しを達成しています。

MACDとダウ理論・フィボナッチからの検討ではドル円は下方向になりそうです。

その他の指標はレンジを窺わせる状況。

オプションも入っていますが若干冬休みモード。

ユーロドルに関してはその反対で上方向に見えています。

現在スクイーズしているボリンジャーバンドの動きに注目ですね。

週足など長期目線で見るとドル高方向での押し目に見えますが、短期的な日足目線で見ると、一旦の調整があってもおかしくありません。

特にドル円は2015年以降長らく続いていた下落チャネルの上限をブレイクしましたが、そのラインへのリテストの可能性を考慮すべきですね。

ちなみにエントリーのご判断は自己責任、自己判断で

必須フォロー事項

①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株

②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言

③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大

③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向👈恒大集団だけじゃない!

④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向

⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)

以上こんなところです。

今晩も頑張っていきましょう!