こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベント共有をしていきたいと思います。
少しでもご参照いただければ幸いです。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:
右記数字は予測
- 16:00 英 第3四半期GDP【確報値】
[前期比/前年比] 1.3%/6.6%
英 第3四半期経常収支 -156億 - 16:45 仏 生産者物価指数
[前月比/前年比] 2.5%/- - 21:00 米 MBA住宅ローン申請指数 –
- 22:30 米 第3四半期GDP【確報値】 2.1%
米 個人消費【確報値】 1.7%
米 GDP価格指数【確報値】 5.9%
米 PCE【確報値】 5.3%
米 コアPCE【確報値】 4.5%
米 シカゴ連銀全米活動指数 0.51 - 24:00 米 中古住宅販売件数 652万件
米 消費者信頼感指数 110.8 - 24:30 米 週間原油在庫 –
見通し
確報値ではありますがGDP、そしてPCEの発表があります。
PCEはとにかく注目していきましょう。
今後もFRBの方針にも影響してきます。
米国決算情報
- 業務支援サービス
CTAS シンタス 2022年2Q - 自動車、部品 & サービス小売
KMX カーマックス 2022年3Q - 雇用サービス
PAYX ペイチェックス 2022年2Q
見通し
今日は市場全体に影響を及ぼす様な大きな銘柄はありません。
ただし上記銘柄はいずれも時価総額で1兆円を超えている銘柄ですのでホルダーの方もいらっしゃるかと思います。
ペイチェックス等、ハイテクとオールドエコノミーの中間の様な銘柄ですので、こういった銘柄の業績をフォローされる事も一つおすすめです。
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.00円 OP22日NYカット/
OP23日NYカット大きめ - 114.10円 OP23日NYカット
- 114.08円 現在値
- 113.75円 OP23・28日NYカット
- 113.45円 OP22日NYカット
- 113.00円 OP22日NYカット
- 112.50円 OP22日NYカット
- 112.05円 OP23日NYカット
- 112.00円 OP23日NYカット
テクニカル
日足分析
RSI | 55.43 RSIだけ見たら上向きだが ダイバージェンス発生 |
MACD | 現時点でGC達成 |
BB | 引き続きレンジの様な状態 エクスパンションともスクイーズとも言えない |
出来高 | 低下している 直近上昇は出来高低い状態。従ってダマシに注意 |
一目均衡表 | 遅行スパン下抜け 転換線下抜け かろうじて雲でサポート |
移動平均線 | 20SMAが50SMAを下抜く パーフェクトオーダー終了 |
フィボナッチ | ダウ理論で下抜けたため、 ショート方向に設置 50%戻し達成 |
チャート形状 | 引き続き三尊懸念 |
ユーロドル
オプション状況
- 1.1500ドル OP21日NYカット
- 1.1350ドル OP21・22日NYカット
- 1.1315ドル OP21日NYカット
- 1.1300ドル OP22日NYカット/
OP23日NYカット大きめ - 1.1281ドル 現在値
- 1.1255ドル OP23日NYカット
- 1.1250ドル OP22日NYカット
- 1.1225ドル OP23日NYカット大きめ
- 1.1205ドル OP22日NYカット
- 1.1150ドル OP21日NYカット
テクニカル
RSI | 44.38 |
MACD | GC後一貫して上昇 |
BB | さらにスクイーズ! |
一目均衡表 | 現時点で転換線と基準線逆転 下落指標が少しづつ崩れる |
移動平均線 | 引き続き逆パーフェクトオーダー |
出来高 | 低下傾向 急変とボラに注意 |
見通し
引き続きドル円は三尊を警戒しながらのフォロー。
目線は変わっていません。
昨日は各通貨ペアもドル高方向に進行しましたが、出来高が非常に少ない状況でした。
ドル円にて形成しようとしている三尊の左肩もダブルトップになっている様に、今まさに作成中の右肩もダブルトップになってもおかしくありません。
ユーロドルを見ても、少しづつ下落を示唆するテクニカル指標が崩れてきました。
さらにここへきて急速にボリンジャーバンドのスクイーズ、そして出来高の縮小が見られます。
次の大きな動きに向けてパワーを溜めている状況ですね。
当然ながら、全ての期待を裏切って再度大きく下落する可能性も残されているので、その点は注意する必要がありますが、
現在ドルのロング方向にポジションが大きく偏っている点からも一旦ドル安方向に進むのではないかと考えます。
ちなみにエントリーのご判断は自己責任、自己判断で
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向👈恒大集団だけじゃない!
・中国の仮想通貨規制環境どこまで
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今晩も頑張っていきましょう!