おはようございます。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
イベント:衆議院選挙・公示(投開票は31日)
時間(右記は予測数字)
- 9:30 豪 RBA議事録公表
- 21:15 英 ベイリーBOE総裁の発言
- 21:30 米 住宅着工件数 1.578M
- 21:30 米 建設許可件数 1.685M
- 23:00 欧 ECB Lane専務理事講演
- 24:00 米 デイリー サンフランシスコ連銀総裁の発言
- 26:00 米 Walle Fed理事の発言
- 27:30 米 ボスティック アトランタ連銀総裁の発言
見通し
昨日に引き続き経済指標として大きなものはありません。
ただ要人発言として
ベイリー総裁はポンドに
Lane専務理事の講演はユーロに
影響を与える可能性があります。
とはいってもアルゴの様に1単語1単語フォローは出来ないんですけどね…
もしエントリーする際は発言終了後をお勧めします。
米国決算情報
現地時間(☆マークは注目銘柄)
- 6:00(予定) FITB フィフス・サード・バンコープ 3Q
- 6:00(予定) SI シルバーゲート キャピタル A 3Q
- 6:00(予定) SYF シンクロニー・フィナンシャル 3Q
- ☆7:00(予定) BK バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 3Q
- 7:00(予定) DOV ドーバー 3Q
- 7:00(予定) IRDM イリジウム・コミュニケーションズ 3Q
- ☆7:00(予定) PG プロクター・アンド・ギャンブル 1Q
- ☆7:00(予定) TRV トラベラーズ・カンパニーズ 3Q
- ☆8:00(予定) JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 3Q
- 8:00(予定) OMC オムニコム・グループ 3Q
- ☆9:00(予定) PM フィリップ・モリス・インターナショナル 3Q
- 11:00(予定) KSU カンザスシティー・サザン 3Q
- 16:00(予定) CNI カナディアン・ナショナル・レールウェイ 3Q
- 16:00(予定) ISRG インテューイティブ・サージカル 3Q
- ☆16:00(予定) NFLX ネットフリックス 3Q
- ☆17:00(予定) HAL ハリバートン 3Q
- ☆17:00(予定) UAL ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス 3Q
見通し
本日より本格的な決算発表ラッシュスタート。
金融セクター
BK(バンク・オブ・ニューヨーク・メロン)
TRV(トラベラーズ・カンパニーズ)
ヘルスケアセクター
PG(プロクター・アンド・ギャンブル)
JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
ハイテクセクター
NFLX(ネットフリックス)
航空セクター
UAL(ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス)あたりが注目。
特にNFLXはハイテク決算一番手なのでここでつまづくと、最近伸び悩んでいたハイテクセクターがまた勢いを挫かれる…
PGは1Qの決算なのでご注意を。
為替概況
ドル円
- 114.32円 現在値
- 113.00円 OP25日NYカット
- 112.50円 OP18日・25日NYカット
テクニカル
- RSI 75越え・高値圏だがダイバージェンスなどは確認できず・直近2年での最高値は81付近
- MACD プラス
- ボリンジャー +2σ付近 バンドウォーク状態
- 出来高 引き続き上昇傾向
- 一目均衡表 雲のねじれ発生
ユーロドル
- 1.1775ドル OP20日NYカット
- 1.1740ドル OP21日NYカット
- 1.1610ドル 現在値
- 1.1600ドル OP22日NYカット
テクニカル
- RSI 39付近
- MACD ゴールデンクロス達成
- ボリンジャー 中央付近
- 一目均衡表 12日にねじれ発生も、25日に再度ねじれ発生予定
見通し
①ドル円は少しずつ下方向にオプションが出現してきました。
RSI高値圏、雲のねじれ、バンドウォークの解消にプラスしてオプションの影響で下落。
という可能性もありますのでロングの方はご注意ください。
ただしモメンタムは強いのでショートはRSIでのダイバージェンスが確認される等サインが出てからの方が良いでしょう。
②ユーロドルは12日に一目の雲のねじれが確認されています。
12日がちょうど200週SMAにタッチした日。
そこから反発を見せ上昇しています。
25日の再度のねじれで200週SMAを下抜けるか。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況(現在注目度が低下している)
②米国動向
・主要企業決算発表WEEK←今日から本格スタート
・国債市場と長期金利
・インフレ
・テーパリング&利上げ
・11月3日に次回金融政策発表
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③中国政府による突然の方針変更
・恒大集団動向
④日本国内動向
・政局(19日衆議院選挙公示→31日投開票)
・金融政策
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日から本格的な決算WEEKスタートです。
米国株投資をされている方はしっかりとフォローしていきましょう。