おはようございます。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
イベント:日本は祝日
時間(右記は予測数字)
- 18:00 伊 失業率 9.3%
- 18:30 英 サービス業PMI【確定】 58.0
欧 ラガルドECB総裁の発言 要人発言 - 19:00 欧 失業率 7.3%
- 21:15 米 ADP全国雇用者数 -663千
- 22:45 米 サービス業PMI【確定】 58.2
- 23:00 米 ISM非製造業景況指数 63.8
米 製造業受注指数 ±0.0% - 23:30 米 週間原油在庫 -0.502M
- 25:00 英 ベイリーBOE総裁の発言 要人発言
- 27:00 米 FOMC政策金利決定 0.25%据え置き
- 27:30 米 パウエルFRB議長の記者会見 要人発言 ※注目!
見通し
今日はADPの雇用統計、そしてISMの非製造業景況指数の発表があります。
また政策金利の発表もありますね。
金利よりも今日はなんといってもパウエル議長のテーパリング開始宣言がどうなるかで
大変大きなボラが出ると思いますので、起きれる方は起きてフォローされることをお勧めします。
私は起きられないと思いますが笑
ADPは最近、金曜の雇用統計とだいぶ外した数字となってしまっていますね。
今回はどうなるか。
米国決算情報
- ヘルスケア
HUM ヒューマナ 3Q - 一般消費財
MAR マリオット・インターナショナル 3Q
H ハイアット・ホテルズ クラスA 3Q - 電気通信
EA エレクトロニック・アーツ 2Q
FOX フォックス クラスB 1Q
FOXA フォックス クラスA 1Q
ROKU ロク 3Q - 生活必需品
NUS ニュースキン・エンタープライズ クラスA 3Q - 情報技術
QCOM クアルコム 4Q - 金融
MET メットライフ 3Q
見通し
セクターの数字が変わるほどの決算発表は本日ありません。
ただ個人的にホテル業界の発表をフォローしたいと思います。
コロナからの復活がどの程度か。
それによって観光株や航空株にもう少し追加投資して行っても良いかなと思います。
特にワンテンポ遅れる日本の航空株はまだ間に合うかなと思います。
為替概況
ドル円
オプション状況
- 114.30円 4日期限オプション大きめ
- 114.00円 4日期限オプション大きめ
- 113.96円 現在値
- 113.75円 3日期限オプション
- 113.70円 3日期限オプション大きめ
- 113.00円 4日期限オプション大きめ
- 112.50円 4日期限オプション大きめ
- 112.00円 8日期限オプション
- 111.90円 4日期限オプション大きめ
テクニカル
- RSI 61.7 引き続き強気モメンタム
- MACD デッドクロス発生後マイナス
- ボリンジャー スクイーズ開始?
- 出来高 上昇してきている/10月初旬と比べて30%↑
- 一目均衡表 三役好転キープ/ただ雲は薄い
- 移動平均線 パーフェクトオーダー
- フィボナッチ 78.6ラインでサポートされている
ユーロドル
オプション状況
- 1.1785ドル 8日期限オプション
- 1.1579ドル 現在値
- 1.1550ドル 4日期限オプション
テクニカル
- 44.5付近 引き続き方向性決められず
- MACD プラスだがデッドクロス間際
- ボリンジャー スクイーズ?
- 一目均衡表 基準線と転換線 逆転
- 移動平均線 引き続き逆パーフェクトオーダー状態
見通し
引き続きレンジ状態ですが、ドル円で次々と大きなオプションが出現してきているのがかなり不気味です。
MACDのマイナス状態+BBがスクイーズを始めていますので、
ここでたとえばフィボナッチの78.6%を割り込んだら一気に円高に、
といった展開も考えられるので注意しましょう。
ユーロドルは逆にオプションがほとんどなく、こちらは角指標も方向性を決められないような状態です。
以上から円買いの展開には注意ですね。
ちなみにドル円の4時間足EMAリボンは下記。
エネルギーを溜め込んでいるのがわかります。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況(現在注目度が低下している)
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・テーパリング・利上げ
・11月3日に次回金融政策発表👈本日!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・テーパリング・利上げ
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張って参りましょう!