こんにちは。
いやはや先週末は凄かったですね。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:
右記数字は予測
- 16:00 独 製造業受注
[前月比/前年比] -0.5%/5.5% - 17:30 欧 建設業PMI 51.5
- 17:30 仏 建設業PMI
独 建設業PMI 48.5
伊 建設業PMI - 18:30 英 建設業PMI
- 20:30 英 BoE
ブロードベント副総裁スピーチ
見通し
本日は大きな指標はありません。
週末のボラが大きかったので一旦落ち着いて戦略立てていきましょう。
米国決算情報
- ソフトウェア
MDB モンゴDB 2022年3Q
GTLB ギットラブ 2022年3Q
COUP クーパ・ソフトウエア 2022年3Q
見通し
決算銘柄も月曜ということもあり少なめです。
このコーナーでは基本的に100億ドル以上の時価総額を持つ企業を対象に掲載していますが、
情報技術・ソフトウエア・半導体銘柄が本当に多いです。
日本ではまだまだ少ないと思いますが、個別銘柄をこうしてリスティングしていくと海外では産業構造やお金の集まりがどんどん変化していっているのが時価総額を見るだけでもわかります。
伝統的な企業の多い日本が良くないとは言いませんが、変化に乗り遅れるとそれはすなわち国の衰退にもつながりかねないと思うので、オールドエコノミーは尊重しつつも新規スタートアップ企業の成長妨害だけはしてはいけないと思います。
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.10円 6日期限オプション大きめ
- 112.90円 9日期限オプション
- 112.84円 現在値
- 112.00円 9日期限オプション大きめ
テクニカル
日足分析
RSI | 44.92 レンジ状態の様相 |
MACD | マイナス |
BB | エクスパンション開始 レンジ状態が不気味 |
出来高 | まだ高い状態 |
一目均衡表 | 遅行スパン下抜け 転換線が基準線と重なる 雲の上限がレジスタンス |
移動平均線 | パーフェクトオーダー継続 |
フィボナッチ | 50%と61.8%の間で推移 |
EMAリボン | リボン下限がレジスタンスに |
ユーロドル
オプション状況
- 1.1500ドル 9日期限オプション
- 1.1425ドル 9日期限オプション
- 1.1385ドル 10日期限オプション
- 1.1375ドル 10日期限オプション
- 1.1360ドル 7日期限オプション大きめ
- 1.1307ドル 現在値
- 1.1250ドル 10日期限オプション
テクニカル
RSI | 38.9 過小評価から状態から戻ってきた所 |
MACD | GC達成 上昇か横ばいか |
BB | スクイーズ中 |
一目均衡表 | 三役逆転継続 |
移動平均線 | 引き続き逆パーフェクトオーダー |
見通し
ドル円・ユーロドル双方でいくつかドル安方向の指標が出てきました。
ドル円のレンジ状態は非常に不気味ですが、MACDや一目均衡表の数値が少し円高に触れてきています。
同様に、ユーロドルではRSIの戻りやMACDあたりが上昇のサインそ示してきており、
この後移動平均線やボリンジャーバンドの動きを注視していきたいと思います。
全ての指標が一方の方向で固まればより可能性は高まるかもしれませんが、一方で全部が揃うまで待っていたらもう手遅れになっている可能性も十分考えられますので、ご自身のフォローする指標を定めて追って行くことをお勧めします。
ただし、投資は自己判断、自己責任で
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今晩も頑張っていきましょう!