本日の主な経済指標とイベント

『本日の投資関連イベントまとめ』経済指標・決算・為替 12月20日(月)

こんにちは。

本日もこれからの経済指標とイベント共有をしていきたいと思います。

私は「師」ではないですが、やっぱり12月は忙しいですね…

先週はFOMCの議事要旨公表などもありブログ書きたかったのですが、日付が変わる帰宅時刻ではなかなか…泣

ただ気を取り直してまた書いていきたいと思います。

少しでもご参照いただければ幸いです。

主要経済情報

経済指標・イベント リスト(時系列)

メインイベント:

右記数字は予測

  1. 24:00 米 景気先行指数 +0.9%

見通し

本日も大きな指標はありません。

インフレがどう景気先行指数に影響しているか、少し興味のあるところです。

米国決算情報

本日の主な米国決算銘柄
  • ホテル、モーテル & クルーズライン
    CCL カーニバル 2021年4Q
  • 半導体
    MU マイクロン テクノロジー 2022年1Q

見通し

本日も大きな銘柄はありませんが、観光株と半導体株、双方に比較的大きな銘柄の血差案があります。

実際のところ、実体経済がどうなっているのか。そして半導体を取り巻く状況の真実の姿はどうなっているのか、気になるところです。

オミクロン株による影響で都市封鎖を始めている国もありますが、その辺りをどう見通して、2022年の年間計画を立てているのか注目していきたいですね。

てか新しいPC買おうかと思ってDELLのサイト見ましたが高すぎてびっくり。

インフレ+円安+半導体不足でPCの値段も暴騰…という感じでしょうか。

為替概況

ドル円

ドル円SMA
ドル円 一目均衡表

オプション状況

  • 115.00円 20・23日期限オプション大きめ
  • 113.44円 現在値
  • 113.00円 22日期限オプション
  • 112.70円 21日期限オプション
  • 112.50円 22日期限オプション
  • 112.05円 23日期限オプション
  • 112.00円 23日期限オプション

テクニカル

日足分析

日足でのテクニカル指標
RSI47.66
方向性見えない
MACD マイナスもGC間際?
BBレンジの様な状態
エクスパンションともスクイーズとも言えない
出来高   出来高キープ
一目均衡表遅行スパン下抜け
転換線下抜け
雲に突入?
移動平均線20SMAが50SMAを下抜く
パーフェクトオーダー終了
フィボナッチダウ理論で下抜けたため、
ショート方向に設置
50%戻し達成
チャート形状三尊形成中?

ユーロドル

ユーロドルSMA
ユーロドル 一目均衡表

オプション状況

  • 1.1500ドル 21日期限オプション
  • 1.1400ドル 20日期限オプション大きめ
  • 1.1350ドル 21・22日期限オプション
  • 1.1335ドル 20日期限オプション
  • 1.1315ドル 21日期限オプション
  • 1.1300ドル 20・21・23日期限オプション
  • 1.1243ドル 現在値
  • 1.1225ドル 23日期限オプション大きめ

(参照)https://www.traderswebfx.jp/marketorder/default.aspx

テクニカル

日足でのテクニカル指標
RSI43.89
完全に横ばい
MACD  チャートとは裏腹に上昇中
BBスクイーズ!
急な動きに注意!
一目均衡表 三役逆転継続
移動平均線引き続き逆パーフェクトオーダー
出来高少しだけ低下
急変とボラに注意

見通し

今年はまだこの時期になっても出来高が細くなってません。

損失を抱えている大口が多いのでしょうか。

興味深いところですね。

チャートを見ているとまだ大きな変化は無いようみ見えますが、

ドル円では三尊を形成している最中に見えます。

前回の記事でダウ理論にも触れた通り、三尊の肩ラインが切り下げているのも三尊を形成した際には値を下げる懸念をより一層高めているところです。

ここから上昇し、三尊を否定すればロスカットも絡めながら円安が進むでしょうが、三尊が完成した場合一定幅で下落していくでしょう。

ネックラインからトップまでの幅は約2.6円です。

三尊が完成した場合、セオリー通りであれば約110円近辺まで下がる事になりますがどうでしょう。

ただそこまで下がった場合、先日ブレイクしたばかりの大きな下降チャネル(2015年から形成)の上限に対してリテストが完成する事になります。

さらなる上昇に向けての戻しと考えると納得感がありますが、今後ドル円が120円、130円になってしまったらどうなるんだろうと不安になる今日この頃です。

ちなみにエントリーのご判断は自己責任、自己判断で

必須フォロー事項

①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株

②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言

③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大

③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向👈恒大集団だけじゃない!
・中国の仮想通貨規制環境どこまで

④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向

⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)

以上こんなところです。

今晩も頑張っていきましょう!