こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:雇用統計
右記数字は予測
- 10:45 中 財新サービス業PMI 51.0
- 16:45 仏 鉱工業生産
[前月比/前年比] 0.5%/-0.4%
仏 製造業生産指数
[前月比/前年比] 0.8%/-0.5%
仏 財政収支 – - 17:30 欧 ラガルドECB総裁スピーチ
- 17:45 伊 サービス業PMI
【確報値】 54.8 - 17:50 仏 サービス業PMI
【確報値】 58.2 - 17:55 独 サービス業PMI
【確報値】 53.4 - 18:00 欧 サービス業PMI
【確報値】 56.6 - 18:30 英 サービス業PMI
【確報値】 58.6 - 19:00 欧 小売売上高
[前月比/前年比] 0.2%/1.2% - 22:30 加 失業率 6.6%
加 雇用変化 +3.5万人
加 第3四半期労働生産性指数 -0.8%
米 雇用統計
非農業部門雇用者数 +53.0万人
米 失業率 4.5%
米 製造業雇用者数 +4.5万人
米 平均時給
[前月比/前年比] 0.4%/5.0% - 23:15 米 ブラード
セントルイス連銀総裁の発言 - 23:45 米 サービス業PMI
【確報値】 57.0 - 24:00 米 ISM非製造業景況指数 65.0
米 製造業受注指数 0.5%
見通し
今日は1にも2にも雇用統計です。
下記にテクニカル分析を書きますが、今日はあまりテクニカルは重視されない日ですので、
何も保有していない人はここであえてエントリーする必要はないと思います。
夕方のラガルド総裁スピーチも気になる所ではあります。
雇用統計の前ですのであからさまな乱高下はないと思いますが、サプライズ発表には注意しましょう。
また、雇用統計の後にISMがあります、同日になることはあまりないことですが、
雇用統計発表後落ち着いてきたタイミングでドン! なんてことがないとも限りませんので、夜遅いですがフォローしてまいりましょう。
米国決算情報
見通し
本日は大きな銘柄の決算はありません。
とにかく指標に集中しましょう笑
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.10円 6日期限オプション大きめ
- 113.15円 現在値
- 113.00円 3日期限オプション大きめ
テクニカル
日足分析
RSI | 45.19 下落方向? |
MACD | マイナス |
BB | エクスパンション開始 |
出来高 | 数日前に比べると下落 ただしまだ高い状態 |
一目均衡表 | 遅行スパン下抜け 転換線が基準線を下回るおそれ 雲の上限がレジスタンスに? |
移動平均線 | パーフェクトオーダー継続 |
フィボナッチ | 50%と61.8%の間で推移 |
EMAリボン | リボンの中に戻る |
ユーロドル
オプション状況
- 1.1500ドル 9日期限オプション
- 1.1455ドル 3日期限オプション
- 1.1425ドル 9日期限オプション
- 1.1360ドル 7日期限オプション大きめ
- 1.1301ドル 現在値
- 1.1300ドル 3日期限オプション
テクニカル
RSI | 38.9 過小評価から状態から戻ってきた所 |
MACD | GC達成 直近パターンによれば ここから上昇か横ばいの値動きを示唆 |
BB | スクイーズに向けて収束? |
一目均衡表 | 三役逆転継続 |
移動平均線 | 引き続き逆パーフェクトオーダー |
見通し
今日はとにかく雇用統計ですのであまりテクニカルは参考になりません。
ただしドル円状況、ユーロドル、ドル指数を鑑みるとドル安方向に触れている様な気がします。
・ドル円は一旦サポートなった50日SMAや一目の雲上限がレジスタンスに
・ユーロドルはMACDがゴールデンクロス
・ドル指数はMACDがデッドクロス(ほとんどユーロドル要因ではありますが)
この様な状況から、もし雇用統計で大きく相場が転換する数値が出なければ一旦のドル安を想定しておくことも必要かと思います。
ただし、投資は自己判断、自己責任で
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今晩も頑張っていきましょう!