米国決算まとめ

今週の米国決算銘柄共有 2022年1月第2週

またまたあけましておめでとうございます。

次は今週の米国株決算情報をまとめましたので共有していきたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

主な米国決算銘柄

1/5

1/5決算発表予定の注目銘柄

業種:汎用化学品
RPM RPMインターナショナル 2022年2Q

【事業内容】
メンテナンス用特殊塗料、修理製品、保護コーティング、屋根ふきシステム、シーラント、接着剤等の特殊化学製品ラインの製造・販売。
コンシューマーG、建設製品G、パフォーマンスコーティングG、特殊製品Gの4つのセグメントで事業を行う。「Rust-Oleum」、「DAP」、「Zinsser」、「Varathane」、「Day-Glo」、「Legend Brands」、「Stonhard」、「Carboline」、「Tremco」、「Dryvit」等の数百のブランドを持つ。

その他

  • LNDC  ランデック 2022年2Q
  • NIU   ニウ・テクノロジーズ 2021年4Q
  • RELL   リチャードソン・エレクトロニクス 2022年2Q
  • RGP   リソーシズ・コネクション 2022年2Q
  • SMPL シンプリー・グッド・フーズ 2022年1Q
  • UNF ユニファースト 2022年1Q

1/6

1/6決算発表予定の注目銘柄

業種:医薬品の小売
WBA ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス  2022年1Q

【事業内容】
米国小売薬局、国際小売薬局、医薬品卸売の3つのセグメントを通じて事業を展開。
米国小売薬局セグメントは、小売ドラッグストア、ケアクリニックの運営、専門薬局サービスの提供
国際小売薬局セグメントは、薬局主導の健康と美容の小売事業。
医薬品卸売セグメントは、AmerisourceBergenへの持分法投資で構成される。”

業種:食品加工
CAG コナグラ・ブランズ 2022年2Q

【事業内容】
パッケージ食品会社として消費者向け食品と商業用食品の2つの事業セグメントを運営。
ブランドおよびカスタマイズ食品、商業ブランド食品を販売。
野菜、スパイス、穀物製品をレストラン顧客に供給。

業種:食品加工
LW ラム・ウェストン・ホールディングス 2022年2Q

【事業内容】
冷凍ポテト、サツマイモ、前菜、野菜製品を世界中のレストランや小売店に供給。

その他

  • AEHR エア・テスト・システムズ 2022年2Q
  • ANGO アンジオダイナミクス 2022年2Q
  • BBBY ベッド・バス・アンド・ビヨンド 2021年3Q
  • DCT ダック・クリーク・テクノロジーズ 2022年1Q
  • EDUC エデュケーショナル・デベロップメント 2022年3Q
  • FC フランクリン・コヴィー 2022年1Q
  • HURC ハーコ・カンパニーズ 2021年4Q
  • KRUS くら寿司USA 2022年1Q
  • LNN リンゼー 2022年1Q
  • PKE パーク・エアロスペース 2022年3Q
  • PSMT プライススマート 2022年1Q
  • SCHN シュニッツァー・スチール・インダストリーズ 2022年1Q
  • SLP シミュレーションズ・プラス 2022年1Q
  • WDFC WD-40 2022年1Q

1/7

1/7決算発表予定の注目銘柄

※特になし

その他

  • AYI アキュイティー・ブランズ 2022年1Q
  • GBX グリーンブライアー・カンパニーズ 2022年1Q

見通し

今週は年始という事もありそこまで大きな注目銘柄はありません。

一つ挙げるとすれば、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(シンボル:WBA)は医薬品関連企業として5兆円弱の時価総額をもつ企業です。

チャートを見てみると今200週移動平均線にぶつかっている状況です。

明日の決算でぶち抜くか、やっぱりダメでした〜と叩き落とされるか決まりそうです。

業界全体への影響力は軽微ですが、上下どちらの方向にいくとしても面白そうです。

年始のリハビリとしてはこれくらいでしょうか。

今月後半からはまた本格決算WEEKが始まります。

参照:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/us_search/

必須フォロー事項

①新型コロナウイルスの感染状況
・オミクロン株の感染爆発!
・各国規制状況
症状は軽いですが海外も日本と同様過剰な規制を課すとなると経済にダメージをきたすかも

②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言

③欧州動向
・利上げ
・ユーロ全体だけでなくG7国の突然の利上げには注意

③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
・景気減退

④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向

⑤コモディティの価格推移注視