こんにちは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
今日ってマウスが初めて紹介された日ってご存知でしたか?
マウスって今当たり前に使ってますが、これってものすごいイノベーションですよね。
こうしてブログを色々操作するのもマウスがないと厳しいですし(トラックパッドはもっとずっと後に出てきてます)マウスを発明した人に感謝感謝です。
それでは本題に戻りましょう。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:マウス
右記数字は予測
- 10:30 中 CPI 2.5%
中 PPI 12.6% - 16:00 独 貿易収支 +143億
- 22:30 米 新規失業保険申請件数
22.0万件 - 24:00 米 卸売在庫【確報値】 2.2%
- 24:30 米 週間天然ガス貯蔵量 –
- 26:00 米 WASDE報告書
- 27:00 米 30年債入札 220億ドル
- 28:00 加 グラベルBOC副総裁スピーチ
- 翌06:30 新 製造業PMI 56.7
- 翌06:45 新 電子カード小売売上
[前月比/前年比] 4.1%/7.8%
見通し
本日大きな指標はありません。
米国決算情報
- 半導体
AVGO ブロードコム 2021年4Q - ディスカウント ストア
COST コストコホールセール 2022年1Q - その他専門小売
CHWY チューイー 2021年3Q - レジャー & 娯楽
MTN ベイル・リゾーツ 2022年1Q
見通し
今日はブロードコムとコストコと、ハイテクと小売の大きな企業決算があります。
特にブロードコムは本決算なので、業績云々よりも経営陣の作成した計画書によって値動きが発生する不安定銘柄となります。
ホルダーの方はご注意ください。
コストコに関しても業種全般に影響を及ぼしかねない銘柄ですので注意が必要です。(時価総額20兆円オーバー)
コストコはどちらかといえばディフェンシブ株に該当するかと思います。
今の相場をベアと考える投資家にとっては決算次第で買ってくる可能性がありますので、こちらもフォローしましょう。
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.10円 9日期限オプション大きめ
- 114.65円 9日期限オプション
- 114.25円 10日期限オプション大きめ
- 114.10円 9日期限オプション大きめ
- 113.85円 14日期限オプション
- 113.75円 15日期限オプション
- 113.50円 現在値
- 113.50円 9日期限オプション
- 113.25円 9日期限オプション
- 113.15円 9日期限オプション
- 113.10円 9日期限オプション
- 113.00円 14日期限オプション
- 112.90円 9日期限オプション
- 112.00円 9日期限オプション大きめ
15日期限オプション
テクニカル
日足分析
RSI | 51.20 方向性見えない |
MACD | マイナス |
BB | レンジの様な状態 エクスパンションともスクイーズとも言えない |
出来高 | 低下傾向 |
一目均衡表 | 遅行スパン下抜け 転換線下抜け 雲上抜け回復 |
移動平均線 | なんとかパーフェクトオーダー継続 |
フィボナッチ | ダウ理論で下抜けたため、 ショート方向に設置 38.2%戻し達成 |
EMAリボン | リボン上抜け |
ユーロドル
オプション状況
- 1.1500ドル 9日期限オプション
- 1.1425ドル 9日期限オプション
- 1.1400ドル 15日期限オプション非常に大きめ
- 1.1385ドル 10日期限オプション
- 1.1380ドル 9日期限オプション
- 1.1375ドル 10日期限オプション
- 1.1370ドル 13日期限オプション
- 1.1350ドル 現在値
- 1.1320ドル 13日期限オプション大きめ
テクニカル
RSI | 46.23 横ばいも上昇してきた |
MACD | GC達成 上昇? |
BB | スクイーズ中 |
一目均衡表 | 三役逆転継続 |
移動平均線 | 引き続き逆パーフェクトオーダー ただし20日SMAを上回る |
見通し
昨日までのオプション状況から、海外はもうクリスマスモードかなとも思いましたが、全然違いました笑
ドル円は上下双方にオプション多数、ユーロドルは上方向にオプション多数なので、オプション状況だけから考えると円安ドル安のリスクオン相場?ということになりますがいかに。
テクニカルを見ていくとユーロドルのMACDゴールデンクロス、そしてボリンジャーバンドのスクイーズが気になります。
一目均衡表とSMAはまだ下方向ですが、反応スピードとしては遅いテクニカル指標になりますので初動を取っていきたい方はそろそろ判断していく必要があるかなと思います。
ちなみに今年前半で形成したダブルトップですが、ネックラインから高値までの値幅とこの2ヶ月の下落で下げた値幅がほぼ同じとなっています。いわゆるセオリー通りの下落は達成したことになりますが、この後の値動きはどうなるでしょうか。
ドル円に関しては個人的な判断としてはダウ理論を鑑み下目線と見ています。
フィボナッチは38.2%戻しは達成し50%戻しへと向かって上昇していますが、直近高値を上回るまでは下目線。戻り高値をつけるか、それともこのまま最高値を更新していくかどうか。
どちらの通貨ペアも出来高が減ってきています。次の動きに向けてエネルギーを貯めている様に見受けられますので、十分にご注意ください。
ちなみにエントリーのご判断は自己責任、自己判断でお願いします。
私の見立ては個人的な見解ですし、チャートの動きによってはこの記事を公開した1秒後には目線が変わる可能性もあります。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大
・各国規制状況
・オミクロン株
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向👈恒大集団だけじゃない!
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
・オミクロン株国内動向
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も頑張っていきましょう!