こんばんは。
本日もこれからの経済指標とイベントの共有をしていきたいと思います。
主要経済情報
経済指標・イベント リスト(時系列)
メインイベント:
右記数字は予測
- 22:00 米 ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
- 22:30 加 国際証券取扱高
米 新規失業保険申請件数 26.0万件
米 フィラデルフィア連銀景況指数 24.0 - 23:30 米 ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
欧 ECB:レーン専務理事講演 - 24:00 米 景気先行指数 0.8%
- 24:30 米 週間天然ガス貯蔵量 35B
- 25:00 米 カンザスシティ連銀製造業活動指数 28
- 28:00 米 エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
- 29:30 米 デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
見通し
今日はあまり大きな経済指標はありません。
引き続き要人発言が多く控えていますので、急な値動きには注意しましょう。
ただPMIまでは急に動いても「いってこい」になる様な気が個人的にしています。
それぞれフォローいただきたいですが、急なボラに振り回される事の無いようご注意ください。
米国決算情報
- 一般消費財
KSS コールズ 3Q
M メーシーズ 3Q
BABA アリババ・グループ 2Q - 情報技術
AMAT アプライド・マテリアルズ 4Q
WDAY ワークデイ クラスA 3Q
見通し
こちらも大きな米国銘柄の決算は無し。
ただしADRとして中国のアリババが決算を控えています。
株価の低迷している中国株ですが、アリババの決算状況によっては復活してくるかもしれません。
チャートを見ると、もしここで好決算により株価が上昇した場合逆三尊が形成されることとなります。
決算も含め、ここからチャンスの可能性がありますので個人的にフォローしていきたいと思います。
特に後で書きますが、ドル安の可能性が考えられるかなとも見ています。
そうなるとアリババの様なハイテク関連株は有利ではないでしょうか。
参照:https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
為替概況
ドル円
オプション状況
- 115.00円 18日期限オプション
- 114.75円 19日期限オプション
- 114.50円 18日期限オプション
- 114.25円 18・25日期限オプション
- 114.20円 18・23日期限オプション
- 114.12円 現在値
- 114.00円 24日期限オプション
- 113.95円 18日期限オプション
- 113.90円 18日期限オプション
テクニカル
- RSI
57.04
上昇モメンタム - MACD
まもなくGC - BB
まだスクイーズ中 - 出来高
上昇傾向 - 一目均衡表
三役好転キープ
ただし転換線と基準線重なる。
今日値を下げた場合、遅行スパンが下回る - 移動平均線 パーフェクトオーダー
ユーロドル
オプション状況
- 1.1595ドル 23日期限オプション
- 1.1565ドル 18日期限オプション
- 1.1500ドル 19・22日期限オプション大きめ/
24日期限オプション極めて大きめ - 1.1450ドル 22日期限オプション大きめ
- 1.1400ドル 24日期限オプション
- 1.1340ドル 23日期限オプション
- 1.1320ドル 現在値
テクニカル
- RSI
28.51
過小評価か
30を上回ってきたら注意 - MACD
マイナス - BB
エクスパンション
バンドウォーク状態
ただし-2σを回復 - 一目均衡表
三役逆転 - 移動平均線
引き続き逆パーフェクトオーダー
見通し
昨日ドル円上と書きましたが、
昨日の下落チャートで一昨日の陽線を包んできました。
ドル円でも一時的なドル安が起こる可能性を鑑みる必要がありそうです。
一目均衡表でも遅行スパンがチャートを下抜けしそうな状況となっていますので、ロングホルダーの方は注意が必要です。
下図ドル円4時間足のEMAリボンを見るとサポートがギリギリの状態です。このラインを割ったらショート方向の可能性もありますので、損切り浅め設定の方が良さそうですね。
またユーロドルを見ると、昨日よりもさらに大きなオプションがいくつも出現しています。
24日辺りにかけ、1.15付近までの戻しの可能性を考慮しましょう。
もし大きな戻しがありドル安方向に傾いた場合、コモディティ関連も上方向に切り返す可能性があります。
ここ数ヶ月ユーロドルはRSI26付近で上方向に切り返しています。
昨日RSIが26付近まで近づきましたので、そう言った観点からも上方向の可能性があると個人的には考えます。
必須フォロー事項
①新型コロナウイルスの感染状況
・ヨーロッパでは再拡大👈ドイツは1日5万人
②米国動向
・国債市場と長期金利
・インフレ
・利上げ時期の決定👈最重点項目!
・FRB高官の発言
・12月3日前の米国の債務上限問題
③欧州動向
・利上げ
・コロナ感染再拡大
③中国国内動向
・政府による突然の方針変更
・中国不動産セクター動向
④日本国内動向
・円売りへの対策👈急激な円買いには注意
⑤コモディティの価格推移注視(特に天然ガス、原油)
以上こんなところです。
今日も本業が忙しくだいぶ遅くなってしまいました。
みなさまここからチャートチェックなどお忙しくなるかとおもいますが、ご参照いただければ幸いです。